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患者様の希望に合わせ続けることが、本当に信頼関係なのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

患者様の希望に合わせ続けることが、本当に信頼関係なのか?

整体では、身体の状態を確認するだけでなく、本人が何に困り、どうなりたいのかを聞くことも大切です。

しかし、本人の希望にすべて合わせることが、信頼関係なのでしょうか。

以前、70代後半の方を施術していたとき、このことを考える経験がありました。

この方には、

夜間に感じる足のもやもや感。
立ち座りでの膝の痛み。
肩こりや腰痛。

など、いくつかの悩みがありました。

特に気にされていたのが、車の乗り降りで感じる膝の痛みでした。

施術を続ける中で、当初気にされていた症状には少しずつ変化があり、車の乗り降りでの膝の痛みも次第に気にならなくなっていきました。

一方で、自宅で行ってもらう自主トレーニングについては、動画を渡して説明しても、ほとんど行われていませんでした。

自主トレーニングまで施術者が背負うのか

以前の私なら、

「説明の仕方が悪かったのではないか」

「もっと分かりやすく伝えればよかったのではないか」

と、自分の関わり方ばかりを考えていたと思います。

もちろん、自分の説明や施術を振り返ることは必要です。

ただ、施術者にできることにも範囲があります。

身体を評価する。

必要に応じて筋膜リリースなどの施術を行う。

身体の変化を確認する。

必要な運動を提案する。

なぜ必要なのかを説明する。

ここまでは施術者が行えます。

しかし、自宅へ帰って実際に運動するかどうかは、本人が選ぶことです。

「ここまでは自分、ここからは本人」

これは施術を続けるかどうかについても同じです。

こちらが必要だと考えることを伝える。

本人が困っている身体の問題に対して施術する。

その結果を一緒に確認する。

改善すべきところがあれば、施術者自身も振り返る。

しかし、その先の選択まで施術者が背負うことはできません。

本人の希望を聞くことと、本人の行動まで施術者が責任を持つことは違います。

自分が担うことと、本人が担うことを分ける。

整体院 青体では、身体だけではなく、その方自身の選択も尊重しながら関わることを大切にしています。

広島市西区横川町1丁目
整体院・青体

歩けるようにならなければ、仕事には戻れないのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

歩けるようにならなければ、仕事には戻れないのか?

リハビリでは、立つ、歩くといった身体機能の改善を目指します。

しかし、

歩けるようになることと、仕事に戻れることは同じなのでしょうか。

以前、仕事復帰を目標に入院されていた40代の男性を担当したことがあります。

下半身が思うように動かず、足には不随意な動きも見られ、最初は立ち座りもほとんどできない状態でした。

それでも、この方には明確な希望がありました。

「仕事に戻りたい」

リハビリを続ける中で、できることは少しずつ増えていきました。

立ち座りができるようになる。

自分でトイレへ行けるようになる。

最終的には、ロフストランド杖を使って歩けるところまで回復しました。

しかし、足を引きずることもあり、屋外を安定して歩き続けられる状態ではありませんでした。

「もっと歩けるまで待つ」以外の方法はないのか

この方は土木関係の仕事をされていました。

そこで仕事そのものを一つずつ分けて考えました。

現場を見る。

見積もりをする。

クライアントと話す。

車で移動する。

こうして分けると、すべての仕事に同じ歩行能力が必要なわけではありません。

見積もりや事務作業はできる。

クライアントと話すこともできる。

車での移動も考えられる。

問題となる現場確認については、歩くことだけにこだわらず、車椅子を利用する方法も考えました。

一人で難しければ、誰かと一緒に現場へ行く。

自分で確認できるところは確認し、必要な部分を一緒にいる人へ伝える。

できない部分を補うことで、今ある身体でも仕事に関わる方法はあります。

身体を仕事に合わせるだけではない

もちろん、歩行練習をやめるわけではありません。

身体機能の改善は継続します。

ただ、

「元の身体に戻らなければ仕事には戻れない」

と考えてしまうと、身体が完全に回復するまで、その人が持っている能力や役割まで止めることになります。

身体を仕事に合わせる。

それと同時に、現在の身体に合わせて仕事の方法を変える。

車椅子や福祉用具を使う。

周囲の人に一部を任せる。

必要であれば制度を利用する。

それぞれを組み合わせることも大切です。

歩くこと自体が最終的な目的とは限らない

整体でも、痛みを減らす、筋力をつける、身体を柔らかくするといった変化だけを見るのではなく、

その身体で何をしたいのか

を確認することが大切だと考えています。

必要に応じて筋膜リリースなどを行うこともありますが、身体を整えること自体が最終目的ではありません。

仕事に戻りたい。

趣味を続けたい。

外出したい。

家事をしたい。

その人によって目的は違います。

今回の方にとって、歩くことは仕事へ戻るための一つの手段でした。

実際、この方は最終的に退院し、職場へ復帰していきました。

身体を元に戻すことだけではなく、今ある身体で、その人がやりたいことをどう実現するのか。

そこまで含めて身体を見ることを大切にしています。

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身体が回復しても、なぜ元の生活に戻れないことがあるのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

身体が回復しても、なぜ元の生活に戻れないことがあるのか?

リハビリでは、筋力や歩行能力が改善し、できることが増えていくことがあります。

しかし、

身体機能が回復することと、以前と同じ生活へ戻れることは同じではありません。

以前、脳梗塞を発症して約1か月の60代男性に関わったことがあります。

もともと経営者で、自宅ではある程度歩けるところまで回復していました。

施設に来られたときも杖を使えば歩くことができました。

発症からまだ1か月。

年齢も比較的若かったため、当時の私は、

「ここからもっと回復していくだろう」

と考えていました。

身体は確実に変わっていた

リハビリでは、感覚を入れる練習、神経や筋肉への電気刺激、筋力や動作の練習などを行いました。

電気刺激によって身体がだるくなることもあったため、そのときの反応を確認しながら方法や負荷を調整しました。

身体は少しずつ変化しました。

最初は杖が必要だった屋内歩行も、杖なしでできるようになりました。

屋外では転倒の危険性を考えて杖を使用しましたが、最初と比較すれば、できることは確実に増えていました。

それでも、私が最初に想像していたほど元の状態には戻りませんでした。

「もっと運動すればよかった」とは簡単に言えない

当時はいろいろ考えました。

自主トレーニングが少なかったのではないか。

食生活や体重の変化が影響したのではないか。

リハビリの内容や負荷量を変えればよかったのではないか。

自分の技術や知識が足りなかったのではないか。

ただ、今振り返っても一つには決められません。

もっと自主トレーニングをしていれば、さらに回復したのか。

別の方法を使えば違ったのか。

それは分かりません。

身体には、できることと、できないことがあります。

だからこそ大切なのは、「元に戻すこと」だけを基準に身体を見ないことだと考えています。

身体が変わった先の生活まで見る

筋力が上がった。

歩けるようになった。

身体の動きが良くなった。

それらは大切な変化です。

しかし、その身体で実際にどのような生活を送っているのか。

仕事では何が必要なのか。

どこまで歩く必要があるのか。

何に困っているのか。

本人は何を取り戻したいのか。

そこまで確認して初めて、身体の変化が生活へどうつながっているのかが見えてきます。

現在、整体院 青体でも、痛みや身体の硬さだけを見て施術方法を決めるのではなく、実際の動作や生活まで確認しています。

必要に応じて筋膜リリースなどを行うこともあります。

しかし目的は、筋肉を柔らかくすることや身体を整えることだけではありません。

身体が変わったことで、その人の生活がどう変わったのか。

そこまで確認しながら身体を見ることを大切にしています。

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家族の介助方法が、専門職の方法と違っていたら直すべきなのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

家族の介助方法が、専門職の方法と違っていたら直すべきなのか?

ご家族が介助している場面を見ると、

「その方法ではなく、こうした方が安全です」

と伝えたくなることがあります。

専門職には、身体機能を評価し、安全に介助するために学んできた方法があるからです。

しかし、専門職の方法と違うことと、危険な方法であることは同じではありません。

以前、退院後の生活について考える中で、このことを感じた患者様がいました。

この方は、座ることはできましたが、立つことはほとんどできず、車椅子や車への移乗にも介助が必要でした。

私は、

「この状態で、ご家族は普段どのように介助しているのだろう」

と気になっていました。

実際に見せてもらうと、ご家族は患者様を抱えるようにして、そのまま車椅子や車へ移していました。

私が普段行っていた移乗介助とはかなり違います。

最初は私も、

「この方法で大丈夫なのだろうか」

と思いました。

しかし、よく見ると、ご家族の動きには迷いがありませんでした。

長年その方法で介助していたため動きに無駄が少なく、患者様とのタイミングも合っていました。

そこで、

「普段もこの方法ですか?」

「外出するときはどうされていますか?」

と確認しました。

話を聞くと、それがこのご家族にとって長年続けてきた方法でした。

「違う」だけで変える必要はない

もちろん、昔から行っている方法だから安全とは限りません。

転倒の危険はないか。

本人の身体に大きな負担がかかっていないか。

介助する家族が腰や肩などを痛めていないか。

現在の身体機能でも続けられるのか。

福祉用具などを利用した方が安全ではないか。

こうした部分は確認する必要があります。

ただ、問題が見つからないのであれば、

「専門職が習った方法と違う」という理由だけで修正する必要はない

と私は考えています。

専門職には身体を見る知識があります。

一方、ご家族にはその人と毎日生活し、介助してきた経験があります。

どちらか一方だけを正解にするのではなく、実際の介助を見る。

そのうえで安全性や身体への負担を評価し、必要なところだけ提案する。

現在、整体院 青体で身体を見るときにも、この「まず実際を見る」という考え方を大切にしています。

最初からストレッチや筋膜リリースなどの方法を決めるのではなく、今の身体や動作を確認してから必要な方法を考える。

方法を先に当てはめるのではなく、目の前で実際に何が起きているのかを見る。

リハビリで家族の介助を見ていた頃から、現在の施術まで変わらず大切にしていることです。

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整体院・青体

まだ歩けない」と感じていても、実際の歩行は変わっていることがある 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

まだ歩けない」と感じていても、実際の歩行は変わっていることがある

身体の状態が変わっていても、本人から、

「まだ歩けません」

「まだ良くなっていません」

と言われることがあります。

もちろん、本人がそう感じているのであれば、その感覚も大切な情報です。

しかし、

本人が「できない」と感じていることと、実際に身体ができないことは同じなのでしょうか。

以前、歩行時のしびれがあり、歩き続けると症状が強くなる70代の男性を施術したことがあります。

以前は、自宅からいつも行く公民館まで15分ほどで歩いていました。

ところが当時は途中で休憩が必要となり、30分以上かかっていました。

糖尿病もあったため、私はしびれや歩行だけではなく、身体全体の状態も考えながら経過を見ることにしました。

約3か月で歩き方は変わっていた

身体を整え、自宅でも必要な運動を続けてもらいながら、約3か月、12回程度経過を見ました。

最初は屋内でも杖なしでは歩けませんでした。

それが徐々に、杖を使わなくても屋内を歩けるようになりました。

方向転換も変わりました。

以前は身体を崩すようにして方向を変えていましたが、次第にスムーズに方向転換できるようになっていました。

身体を評価すると、明らかな変化があります。

それでも本人から出てきたのは、

「まだ歩けない」

という言葉でした。

本当に歩けないのか、一緒に確認した

そこで私は、実際に屋外を一緒に歩いて確認することにしました。

「しびれが強くなったら教えてください」

と伝えて歩き始めました。

ところが、なかなか訴えはありませんでした。

そのまま約40分歩くことができ、歩行速度も大きく落ちず、息切れにも大きな問題はありませんでした。

そこで、

「今だったら、公民館まで休憩せずに行けるんじゃないですか?」

と聞くと、

「行ける」

という答えが返ってきました。

「まだ歩けない」という本人の感覚と、実際の身体の状態には違いがあったのです。

身体の変化と本人の感覚、その両方を見る

整体では、痛みやしびれだけを確認するのではなく、実際の動作を見ることが大切です。

歩ける距離。

歩行速度。

杖が必要なのか。

方向転換はどうなのか。

歩いたあとに症状はどう変化するのか。

必要に応じて筋膜リリースなどの施術を行う場合もありますが、大切なのは施術方法そのものではありません。

施術前にできなかったことが、実際にどう変わったのかを確認することです。

ただし、今回の経験から、もう一つ大切だと感じたことがあります。

身体が変わったからといって、

「これだけ歩けるから大丈夫です」

と施術者側だけで判断して終わるわけでもありません。

本人は、その変化をどう感じているのか。

そして、その身体で今は何をしたいのか。

以前の目標が、今も本人にとって大切なのか。

そこまで確認する必要があります。

身体の変化。本人の感覚。そして実際の生活。

この三つを照らし合わせながら、現在の身体の状態を見ることを大切にしています。

広島市西区横川町1丁目
整体院・青体

筋力が上がっているのに、なぜ歩行は安定しなかったのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

筋力が上がっているのに、なぜ歩行は安定しなかったのか?

歩行が不安定な方に対して、筋力強化やバランス練習を行うことがあります。

もちろん、筋力が低下していれば筋力をつけることは必要です。

しかし、筋力が上がれば、それだけで歩行も安定するのでしょうか。

以前、70代後半の女性を担当したことがあります。

リハビリを続ける中で筋力や体力は徐々に向上していました。

関節可動域にも大きな制限はなく、徒手筋力検査(MMT)でも、おおむね4〜5程度の筋力がありました。

それでも屋外を歩くと、膝が前後・左右に揺れ、ふらつきが残っていました。

そこで改めて確認したのが、立ち座りの動作です。

この方は立つこと自体はできていました。

しかし、よく見ると勢いを使って立ったり座ったりしていました。

そこでベッドの高さを調整しながら、

勢いだけに頼らず立つ。
身体を支えながら座る。

という練習を繰り返しました。

最初は歩行そのものに大きな変化がなくても、立ち座りにかかる時間は短くなっていきました。

できるようになればベッドを少し低くする。

さらに連続して立ち座りを行う。

自宅のベッドの高さや手すりの使用も確認する。

その時点の身体に合わせて、少しずつ条件を変えていきました。

すると3〜4週間ほど経った頃から、歩行時に見られていた膝の動揺も少なくなり、歩ける距離も伸びていきました。

この経験から改めて感じたのは、

「筋力があること」と「その力を実際の動作で使えること」は違う

ということです。

整体院 青体でも、筋力や関節可動域だけで身体を判断するのではなく、

立つときにどう身体を使っているのか。
歩くとどうなるのか。
どの動作で問題が現れるのか。

実際の動作まで確認します。

そして、運動や施術を行ったらもう一度評価する。

数値だけではなく、その変化が実際の生活動作につながっているのかまで見ることを大切にしています。

広島市 西区 整体院 青体

技術が効かなかったとき、さらに技術を増やせばいいのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

技術が効かなかったとき、さらに技術を増やせばいいのか?

整体やリハビリには、さまざまな技術があります。

私自身も、仙腸関節へのアプローチや関節モビライゼーション、筋膜リリースなどを学んできました。

実際、一つのアプローチによって身体の動きや症状が大きく変わる方もいます。

しかし、すべての方が同じように変化するわけではありません。

そんなとき、

「もっと技術を練習すればいい」
「別の技術を使えばいい」

と考えるだけではなく、私は一度、評価へ戻ることを大切にしています。

例えば、仙腸関節へアプローチして身体の硬さや立った状態が変化した。

しかし歩いてもらうと、足の振り出しはまだ変わっていない。

この場合、もう一度同じ場所を施術すればいいとは限りません。

身体を整えることと、整った身体を実際の動作で使えることは別だからです。

歩行練習が必要な場合もあります。

筋肉を使う練習やバランス練習が必要な場合もあります。

あるいは、そもそも最初に見ていた身体の問題とは別の部分を確認する必要があるかもしれません。

だから私は、

施術する
↓
身体や動作を再評価する
↓
変化しなければ、なぜ変わらなかったのかを考える
↓
必要な方法を改めて選ぶ

という流れを大切にしています。

技術は大切です。

しかし、技術を使うこと自体が目的ではありません。

目の前の方の身体に何が起きていて、何ができず、何をできるようになる必要があるのか。

そこから必要な施術や運動を選び、再び身体を確認する。

整体院 青体では、一つの技術だけに身体を当てはめるのではなく、実際に起きている変化を確認しながら施術を考えています。

痛みが残っていても、身体は良くなっていることがある 1254 1254 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

痛みが残っていても、身体は良くなっていることがある

整体を受けたあとも痛みが残っていると、

「まだ良くなっていない」

と感じることがあります。

もちろん、痛みの変化を確認することは大切です。

しかし私は、痛みだけではなく、実際の動作がどう変わっているのかも確認しています。

以前、立ったり座ったりするときに、腰や股関節周囲に痛みがある80代の女性を施術したことがあります。

この方はよく、

「なかなか良くならないね」

と話されていました。

確かに痛みや違和感は残っていました。

しかし、車から立ち上がる動作を継続して確認すると、身体は変化していました。

最初は、何かにつかまってもなかなか立ち上がれない。

そこから、痛みはあっても立てるようになる。

さらに、以前より短い時間で立ち上がれるようになる。

痛みが完全になくなる前から、できる動作は変わっていたのです。

身体の回復は必ずしも、

「痛い→痛くない」

と一度に変化するわけではありません。

「できない→できるけれど痛い→以前より楽にできるけれど違和感がある」

と段階的に変化することもあります。

そのため整体院 青体では、痛みだけではなく、

施術前には何ができなかったのか。
施術後には何ができるようになったのか。
同じ動作にかかる時間は変わったのか。
本人が感じる痛みや違和感はどう変化したのか。

こうした部分も確認しています。

痛みを無視するわけではありません。

ただ、「まだ痛い」という一点だけで身体の変化を判断すると、実際に起きている回復を見落としてしまうことがあります。

痛みだけではなく、実際に身体をどう使えるようになっているのか。

そこまで比較しながら身体を見ることを大切にしています。

広島市 西区横川 整体院 青体

身体を鍛えている人でも、なぜ腰や肩が痛くなるのか? 1254 1254 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

身体を鍛えている人でも、なぜ腰や肩が痛くなるのか?

身体に痛みがあると、

「筋力が足りないのではないか」

「もっと身体を鍛えた方がいいのではないか」

と考えることがあります。

もちろん、筋力が必要な場合はあります。

しかし、身体を十分に鍛えている人にも、腰痛や肩の症状は起こります。

以前、私が参考にしたアメリカの理学療法士の書籍に、興味深い事例が紹介されていました。

プロのアメリカンフットボール、野球、バスケットボールなどの選手たちの身体を見ていくと、腰や肩に症状を抱えている選手がいたという話です。

プロ選手なら、筋力不足なのか?

プロスポーツ選手です。

一般の人と比べても、日常的にかなりのトレーニングをしています。

さらに、トレーナーが複数つき、身体のケアも受けられる環境にあります。

それでも、腰や肩に症状が出ていました。

そこで、

「筋力が足りないから、さらに筋力トレーニングを増やそう」

という方向だけで考えたわけではありませんでした。

見直したのは、競技やトレーニングをしていない時間の過ごし方でした。

例えば、

1〜2時間ごとに立つ。

立ったときの姿勢を確認する。

スマートフォンを見る時間を減らす。

そうした日常生活の過ごし方を見直すことで、腰や肩の症状が軽減した選手が多くいたことが紹介されていました。

トレーニングしている時間だけを見ればいいのか?

私はこの話が非常に興味深いと思いました。

プロの選手であれば、身体を鍛える時間は十分にあります。

身体をケアする環境もあります。

それでも症状がある。

だとすれば、

「どんなトレーニングを追加するか」だけではなく、それ以外の時間に何をしているのか

も見る必要があります。

例えば、1時間しっかりトレーニングをしたとしても、その後、長時間座った状態が続いているかもしれません。

スマートフォンを見るために、長時間同じ姿勢を続けているかもしれません。

身体を鍛えていることと、一日の生活の中で身体をどう使っているかは別の問題です。

身体が硬いなら、ストレッチを追加すればいいのか?

これは、身体の硬さについても同じです。

身体が硬い。

だからストレッチを追加する。

それによって必要な可動域を確保できる人もいます。

筋膜リリースなどによって、身体の動きが変化する人もいます。

しかし、その人がなぜ硬くなっているのかを考えず、ストレッチや筋膜リリースだけを追加しても十分ではない場合があります。

一日の大半を座っているのであれば、ストレッチを増やす前に、途中で立つことが必要かもしれません。

ほとんど身体を動かしていないのであれば、軽く歩くことから始めた方がいいかもしれません。

長時間同じ姿勢でスマートフォンを見ているのであれば、その時間そのものを見直した方がいいこともあります。

つまり、

「身体が硬いから何を足すか」だけではなく、「普段何を長時間続けているのか」も見る。

ここが大切だと思っています。

施術やケアを増やせば解決するとも限らない

ストレッチをする。

筋膜リリースを受ける。

整体を受ける。

こうした身体のケアが必要なこともあります。

ただ、施術によって身体が変わったとしても、その後また同じ身体の使い方を繰り返していれば、再び負担がかかる可能性があります。

だから整体でも、施術をする時間だけを見るのではなく、

仕事ではどんな姿勢が多いのか。

どのくらい座っているのか。

普段どのくらい歩いているのか。

どのくらい身体を動かしているのか。

そうした日常生活まで確認する必要があります。

「何をすればいいか」の前に、今の生活を見る

身体に不調があると、新しいことを追加したくなります。

ストレッチをしよう。

筋力トレーニングをしよう。

体操をしよう。

もちろん、それが必要なこともあります。

ただ、その前に、

普段どのくらい座っているのか。

どのくらい歩いているのか。

仕事ではどんな姿勢が多いのか。

スマートフォンをどのくらい見ているのか。

身体を動かす時間と、動かさない時間はどうなっているのか。

そこを一度確認する。

身体を鍛えているプロスポーツ選手であっても、競技以外の生活があります。

だから一般の方であれば、なおさら身体だけを切り離して考えることはできません。

身体が硬いからストレッチを増やす。
腰痛があるから筋力をつける。

その前に、

「なぜ今、この身体の状態になっているのか」

を生活の中から考える。

そのうえで、ストレッチが必要なのか。

運動が必要なのか。

筋膜リリースなどの施術が必要なのか。

それとも、まず生活の中で身体の使い方を変える必要があるのか。

そこまで見ながら考えることが大切だと思っています。

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首の痛みが変わったとき、本当に肋骨が関係していたと言えるのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

首の痛みが変わったとき、本当に肋骨が関係していたと言えるのか?

首が痛い。

首を動かすと、あるところで引っかかる。

整体でこのような方を見るとき、私は最初から、

「原因は肋骨にあります」

と決めて身体を見ているわけではありません。

まず確認するのは、実際の首の動きです。

どこまで動くのか。

どの位置で引っかかるのか。

左右で違いがあるのか。

本人は、その動きをどう感じているのか。

最初の状態を確認したうえで、身体を見ていきます。

首が痛くても、首だけを見るわけではない

首に症状があるからといって、首だけを確認するわけではありません。

手や腕。

肩。

肩甲骨。

骨盤。

必要に応じて、症状が出ていない場所も確認します。

その一つとして、肋骨を見ることがあります。

肋骨を触っても、必ずしも硬くなっているわけではありません。

左右で大きな違いが見つかるとも限りません。

それでも肋骨の間を確認していくと、

「そこは痛いです」

と強い圧痛が見つかることがあります。

そこで強く押し続けるのではなく、圧を調整しながら触れていきます。

筋膜リリースなどでも同じですが、大切なのは、施術した場所が柔らかくなったかどうかだけではありません。

そのあと、最初に困っていた首の動きがどうなったのか。

私はそこまで確認します。

必ず最初の動きに戻る

肋骨へアプローチしたあと、もう一度首を動かしてもらいます。

最初に引っかかっていた場所はどうなったのか。

可動域は変わったのか。

本人が感じていた違和感はどうなったのか。

例えば、

最初は右を向いたところで首に引っかかりがあった。

肋骨の間に圧痛が見つかった。

そこへアプローチした。

そのあと、もう一度右を向くと可動域が広がり、本人が感じていた引っかかりも軽くなった。

そこで初めて、

「この場所へ触れたことで、最初に確認した動きにも変化があった」

という事実が分かります。

最初から理論に身体を当てはめるのではなく、実際に起きた変化を確認します。

「肋骨を押せば首が良くなる」ではない

ここは大切です。

この経験だけを見れば、

「首が痛い人は肋骨を押せばいい」

と思われるかもしれません。

しかし、私はそのようには考えていません。

圧痛が出る場所も人によって違います。

肋骨の上部に見つかる人もいれば、下部に見つかる人もいます。

そもそも肋骨へのアプローチで、首の痛みや動きが変わらない人もいます。

だから、

どこを施術したかより、施術したあとに最初の問題がどう変化したのか

を見る必要があります。

筋膜リリースをしたから変わった。

肋骨を施術したから変わった。

最初からそう決めるのではなく、施術前後を比較します。

一つの違和感が変わると、別の違和感に気づくこともある

最初に感じていた首の引っかかりが軽くなると、

「今度はこちらが気になります」

と言われることがあります。

だからといって、

「また悪いところが出てきた」

とは限りません。

最初に強く感じていた違和感によって、別の違和感を感じにくくなっていた可能性もあります。

そこで改めて、

どの動きで感じるのか。

どこに感じるのか。

身体を確認すると何が見つかるのか。

そこへアプローチすると動きはどう変わるのか。

確認します。

評価する
→施術する
→再評価する
→次に感じる違和感を確認する

この繰り返しです。

原因を最初から一つに決めない

身体には筋肉や筋膜だけでなく、関節、神経、血管などさまざまな組織があります。

肋骨を含む胸郭は呼吸によっても動きます。

だから私は、

「筋膜でつながっているから」

と一つの理由だけで身体の変化を決めることはしていません。

理論を知ることは必要です。

筋膜リリースなどの技術も、必要に応じて使います。

しかし一番大切なのは、

目の前の人の身体が、実際にどう変化したのか。

首に症状があるから首だけを見るわけでもありません。

肋骨が重要だから、全員の肋骨を施術するわけでもありません。

最初に何ができなかったのか。

どこで引っかかっていたのか。

どこへ触れたのか。

その結果、最初の問題がどう変わったのか。

さらに本人は、次に何を感じるようになったのか。

一つずつ確認する。

症状のない場所を見る意味は、単に身体全体を触ることではありません。

症状が出ている場所だけでは説明できない変化を探し、本当に関係しているのかを施術前後で確認する。

私は、そこまで含めて身体を評価しています。

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