整体を受けたあとも痛みが残っていると、
「まだ良くなっていない」
と感じることがあります。
もちろん、痛みの変化を確認することは大切です。
しかし私は、痛みだけではなく、実際の動作がどう変わっているのかも確認しています。
以前、立ったり座ったりするときに、腰や股関節周囲に痛みがある80代の女性を施術したことがあります。
この方はよく、
「なかなか良くならないね」
と話されていました。
確かに痛みや違和感は残っていました。
しかし、車から立ち上がる動作を継続して確認すると、身体は変化していました。
最初は、何かにつかまってもなかなか立ち上がれない。
そこから、痛みはあっても立てるようになる。
さらに、以前より短い時間で立ち上がれるようになる。
痛みが完全になくなる前から、できる動作は変わっていたのです。
身体の回復は必ずしも、
「痛い→痛くない」
と一度に変化するわけではありません。
「できない→できるけれど痛い→以前より楽にできるけれど違和感がある」
と段階的に変化することもあります。
そのため整体院 青体では、痛みだけではなく、
施術前には何ができなかったのか。
施術後には何ができるようになったのか。
同じ動作にかかる時間は変わったのか。
本人が感じる痛みや違和感はどう変化したのか。
こうした部分も確認しています。
痛みを無視するわけではありません。
ただ、「まだ痛い」という一点だけで身体の変化を判断すると、実際に起きている回復を見落としてしまうことがあります。
痛みだけではなく、実際に身体をどう使えるようになっているのか。
そこまで比較しながら身体を見ることを大切にしています。
広島市 西区横川 整体院 青体