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施術で身体が変わっても、なぜ腰痛が残ることがあるのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

施術で身体が変わっても、なぜ腰痛が残ることがあるのか?

整体で身体を施術すると、関節の動きや姿勢、身体の使い方に変化が出ることがあります。

施術前には難しかった前屈ができるようになる。

身体を動かせる範囲が広がる。

動作がスムーズになる。

しかし、本人からは、

「まだ痛みがあります」

と言われることがあります。

身体の動きが改善したことと、日常生活で困っている問題が解決したことは、必ずしも同じではありません。

以前、50代の男性を施術したとき、このことを考える経験がありました。

前屈できないほどの腰痛があった男性

この方は、身体を前にかがめると腰に強い痛みが出ていました。

最初は前屈すること自体が難しい状態でした。

そこで、腰だけではなく、普段の姿勢や身体全体の状態を確認しながら施術を進めました。

施術を重ねる中で、少しずつ身体の動きが変わっていきました。

前屈できる範囲も広がり、当初と比較すれば身体には改善が見られていました。

しかし、本人からは、

「まだ痛みがある」

という話が続いていました。

ここで私は、もう少し詳しく日常生活について確認することにしました。

本当に困っていたのは、朝の洗面所だった

話を聞いていくと、この方は朝起きたときに腰の痛みが強くなることが分かりました。

さらに確認すると、特に痛みが出ていたのは、朝起きて洗面所へ行き、身体を前にかがめるときでした。

最初に聞いていたのは、

「前屈すると腰が痛い」

という訴えです。

しかし、実際には一日中同じように痛いわけではありませんでした。

朝起きた直後の、特定の動作で強い痛みが出ていたのです。

同じ前屈動作でも、施術室で行う前屈と、朝起きて洗面所で行う前屈では条件が違います。

その違いを確認する必要がありました。

寝ている間の身体の状態はどうだったのか

朝起きたときに痛みが強いのであれば、睡眠中の身体の状態も考える必要があります。

長時間同じ姿勢が続いていたのか。

寝返りは十分にできていたのか。

枕や寝具は身体に合っていたのか。

そこで私は、枕を変えてみることも提案しました。

ただし、この方が実際に寝返りを十分にできていなかったのか、枕が腰痛に関係していたのかは分かりません。

あくまで、朝の痛みが強いという情報から考えた一つの可能性です。

重要なのは、痛みが出る動作だけではなく、その動作を行う前に身体がどのような状態だったのかを確認することです。

長時間座っていることも確認した

この方は仕事で出張することがあり、移動中など長時間座っていることが多い方でした。

長い時間同じ姿勢で座っていれば、腰や骨盤周囲に負担がかかることもあります。

そこで、可能な範囲で途中に立ち上がることや、姿勢を変えることを伝えました。

もちろん、仕事の都合で自由に動けないこともあります。

しかし、日常生活で同じ負担を繰り返しているのであれば、施術だけでは変えられない部分もあります。

身体を整えること。

そして、普段の身体の使い方や生活環境を確認すること。

この両方が必要になる場合があります。

施術前後の変化だけで判断しない

整体では、施術前後の身体の状態を確認します。

前屈できる範囲。

痛みが出る角度。

関節の動き。

姿勢や身体の使い方。

必要に応じて筋膜リリースなども行い、最初にあった症状や動作がどう変わったのかを再評価します。

こうした確認は大切です。

しかし、施術室で前屈できるようになったからといって、朝の洗面所での痛みまで改善しているとは限りません。

だからこそ、

施術によって何が変わったのか。

日常生活では何がまだ変わっていないのか。

この二つを分けて確認する必要があります。

腰痛を改善するために、生活まで確認する

腰痛といっても、困っている場面は人によって違います。

朝起きたとき。

洗面所で前かがみになるとき。

長時間座ったあと。

仕事で身体を動かすとき。

同じ腰痛でも、痛みが出る状況が違えば、確認する内容も変わります。

今回の方も、前屈動作そのものには改善が見られていました。

しかし、本当に困っていた朝の洗面所での痛みは残っていました。

だからこそ、身体の動きが変わったことだけで施術を終わらせず、日常生活で何が起きているのかを確認する。

「どこが痛いのか」だけではなく、「いつ、どのような状況で痛いのか」。

そこまで確認しながら、その方に必要な施術やセルフケアを考えています。

広島市西区横川町1丁目
整体院・青体

痛みがあると、どうしても痛い場所に目が向きます。 肩が痛ければ肩、腰が痛ければ腰、膝が痛ければ膝を何とかしたいと考えるのは自然なことです。施術する側も、患者様から「ここが痛い」と言われれば、その場所を確認します。 ただ、臨床では痛みが出ている場所だけを見ていても、なかなか変わらないことがあります。 そこで考える必要があるのが、痛みが出ている場所は、身体の中で何を教えているのかということです。 痛い場所が、そのまま原因になる場合もある 例えば、転倒して身体をぶつけた、スポーツ中に捻ったなど、明確な外傷がある場合は、その場所自体が損傷して痛みにつながっていることがあります。 炎症が起きていれば、まずその状態を確認する必要があります。 一方で、特にぶつけたわけでも、捻ったわけでもないのに、いつの間にか肩や腰が痛くなっていることもあります。 こうした場合まで、「痛い場所に原因がある」と決めてしまうと、身体の状態を十分に捉えられないことがあります。 筋肉や筋膜への負担、身体の使い方、血流や神経への影響、疲労の蓄積など、さまざまな要素が関係する可能性があります。 だから私は、痛みのある場所を確認したうえで、なぜそこに負担がかかっているのかを身体全体から見ていきます。 肩が上がらない原因を、肩だけに求めない 以前、肩が上がりにくい50代の女性がいました。 当然、肩の動きは確認します。しかし、この方の場合、肩だけを見ていても十分ではありませんでした。 身体全体を確認すると、お腹周りから骨盤前面にかけて縮まるような状態がありました。 腕を途中まで上げるだけなら大きな問題はなくても、最後まで上げようとすると、肩だけが動けばいいわけではありません。身体全体の動きも必要になります。 この方の場合は、腕を上げるにつれて背中を反らす動きが加わったとき、身体の前側が十分に伸びにくくなっていました。 その状態で無理に腕を上げようとすると、肩周辺にさらに負担がかかります。 本人が感じているのは肩の痛みでも、肩だけを見ていては分からない部分があったということです。 腰痛でも、腰以外を見ることがある もう一つ、腰痛の方で印象に残っているケースがあります。 立った状態で身体を後ろへ反らそうとすると、腰に痛みが出ていました。 腰が痛いのであれば、腰の筋肉や関節を確認することは必要です。 ただ、この方の場合、私が気になったのは足元でした。 立った状態で身体を動かすとき、身体を支えているのは足です。その足元が不安定な状態で身体を後ろへ反らそうとすると、腰で動きを補うことがあります。 そこで足元を含めて身体を見直していくと、腰だけでは説明できなかった部分が見えてきました。 このように、同じ「痛み」でも、身体の中で起きていることは人によって違います。 だから、腰痛にはこの施術、肩痛にはこの施術と、痛みの場所だけから方法を決めることはできません。 私が見ているのは、どこを変えると痛みが変わるのか 身体を評価するとき、私は全体のつながりを見ています。 歩き方や立ち方、身体の左右差、関節の動きなどを確認しながら、どこに触れたとき、どの動きを変えたときに、最初にあった痛みや動きに変化が出るのかを確認します。 肩が痛い人の腹部や骨盤周囲を見ることもあれば、腰が痛い人の足元を見ることもあります。 重要なのは、「ここが原因だ」と最初から決めることではありません。 実際に身体を変化させ、最初にあった症状や動作をもう一度確認することです。 変化がなければ、別の可能性を考えます。 変化があれば、なぜその場所を変えることで元の症状が変わったのかを考えます。 この評価と再評価を繰り返すことで、痛みが出ている場所だけを追いかけるよりも、その人の身体で何が起きているのかが少しずつ見えてきます。 痛みそのものが、すべて悪いわけではない もう一つ考えておきたいのが、痛みの役割です。 痛みがあれば、誰でも早くなくしたいと思います。しかし痛みは、身体に何かが起きていることを知らせるサインでもあります。 疲労がたまっているのかもしれませんし、同じ場所へ負担をかけ続けているのかもしれません。身体の使い方や日常生活そのものを見直す必要がある場合もあります。 それを痛みだけ消そうとして、身体から出ているサインを無視し続ければ、同じ負担を繰り返すことがあります。 だから私は、痛みをなくすことだけではなく、なぜ身体がその場所に痛みを出しているのかを見ることが大切だと考えています。 施術だけでは変えられない部分もある 身体を施術することで変えられることはあります。 しかし、日常生活まで施術者が代わりに変えることはできません。 座っている時間が長いのであれば、途中で身体を動かす必要があるかもしれません。身体の使い方に負担があるのであれば、セルフケアや運動を続ける必要があるかもしれません。 仕事や生活の中に身体へ負担をかけ続ける要因があるのであれば、そこにも目を向ける必要があります。 施術を受けているだけで、すべてを施術者に任せるのではなく、自分自身で変えなければならない部分もあります。 これは身体だけの話ではないと、私は思っています。 問題が起きたとき、目の前に出ているものだけを何とかしようとするのではなく、なぜ今この状態になっているのかという現実を見ること。 身体であれば、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体や生活まで見る。 そして自分で変えられる部分があるのであれば、そこに向き合っていく。 本当は乗り越える力があるのに、目の前に出ている痛みだけを見続けてしまうのは、もったいないことだと思います。 痛みは、ただ邪魔なものとして現れているのではなく、今の身体を見直すきっかけになることもあります。 だからこそ私は、「どこが痛いのか」だけではなく、「なぜそこに痛みが出ているのか」まで見る。 そこから施術も、セルフケアも、日常生活も考えていくことが大切だと考えています。 ⸻ 身体について学び、いろいろ試してきても、なぜか自分自身の不調には対処しきれない。 身体の不調の背景には何があるのか。 人と深く関わる仕事をしている人自身が、不調を抱えるのはなぜなのか。 こうした疑問について、無料ステップメールでお伝えしています。 気になる方は、続きを読んでみてください。 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

痛みがあると、どうしても痛い場所に目が向きます。 肩が痛ければ肩、腰が痛ければ腰、膝が痛ければ膝を何とかしたいと考えるのは自然なことです。施術する側も、患者様から「ここが痛い」と言われれば、その場所を確認します。 ただ、臨床では痛みが出ている場所だけを見ていても、なかなか変わらないことがあります。 そこで考える必要があるのが、痛みが出ている場所は、身体の中で何を教えているのかということです。 痛い場所が、そのまま原因になる場合もある 例えば、転倒して身体をぶつけた、スポーツ中に捻ったなど、明確な外傷がある場合は、その場所自体が損傷して痛みにつながっていることがあります。 炎症が起きていれば、まずその状態を確認する必要があります。 一方で、特にぶつけたわけでも、捻ったわけでもないのに、いつの間にか肩や腰が痛くなっていることもあります。 こうした場合まで、「痛い場所に原因がある」と決めてしまうと、身体の状態を十分に捉えられないことがあります。 筋肉や筋膜への負担、身体の使い方、血流や神経への影響、疲労の蓄積など、さまざまな要素が関係する可能性があります。 だから私は、痛みのある場所を確認したうえで、なぜそこに負担がかかっているのかを身体全体から見ていきます。 肩が上がらない原因を、肩だけに求めない 以前、肩が上がりにくい50代の女性がいました。 当然、肩の動きは確認します。しかし、この方の場合、肩だけを見ていても十分ではありませんでした。 身体全体を確認すると、お腹周りから骨盤前面にかけて縮まるような状態がありました。 腕を途中まで上げるだけなら大きな問題はなくても、最後まで上げようとすると、肩だけが動けばいいわけではありません。身体全体の動きも必要になります。 この方の場合は、腕を上げるにつれて背中を反らす動きが加わったとき、身体の前側が十分に伸びにくくなっていました。 その状態で無理に腕を上げようとすると、肩周辺にさらに負担がかかります。 本人が感じているのは肩の痛みでも、肩だけを見ていては分からない部分があったということです。 腰痛でも、腰以外を見ることがある もう一つ、腰痛の方で印象に残っているケースがあります。 立った状態で身体を後ろへ反らそうとすると、腰に痛みが出ていました。 腰が痛いのであれば、腰の筋肉や関節を確認することは必要です。 ただ、この方の場合、私が気になったのは足元でした。 立った状態で身体を動かすとき、身体を支えているのは足です。その足元が不安定な状態で身体を後ろへ反らそうとすると、腰で動きを補うことがあります。 そこで足元を含めて身体を見直していくと、腰だけでは説明できなかった部分が見えてきました。 このように、同じ「痛み」でも、身体の中で起きていることは人によって違います。 だから、腰痛にはこの施術、肩痛にはこの施術と、痛みの場所だけから方法を決めることはできません。 私が見ているのは、どこを変えると痛みが変わるのか 身体を評価するとき、私は全体のつながりを見ています。 歩き方や立ち方、身体の左右差、関節の動きなどを確認しながら、どこに触れたとき、どの動きを変えたときに、最初にあった痛みや動きに変化が出るのかを確認します。 肩が痛い人の腹部や骨盤周囲を見ることもあれば、腰が痛い人の足元を見ることもあります。 重要なのは、「ここが原因だ」と最初から決めることではありません。 実際に身体を変化させ、最初にあった症状や動作をもう一度確認することです。 変化がなければ、別の可能性を考えます。 変化があれば、なぜその場所を変えることで元の症状が変わったのかを考えます。 この評価と再評価を繰り返すことで、痛みが出ている場所だけを追いかけるよりも、その人の身体で何が起きているのかが少しずつ見えてきます。 痛みそのものが、すべて悪いわけではない もう一つ考えておきたいのが、痛みの役割です。 痛みがあれば、誰でも早くなくしたいと思います。しかし痛みは、身体に何かが起きていることを知らせるサインでもあります。 疲労がたまっているのかもしれませんし、同じ場所へ負担をかけ続けているのかもしれません。身体の使い方や日常生活そのものを見直す必要がある場合もあります。 それを痛みだけ消そうとして、身体から出ているサインを無視し続ければ、同じ負担を繰り返すことがあります。 だから私は、痛みをなくすことだけではなく、なぜ身体がその場所に痛みを出しているのかを見ることが大切だと考えています。 施術だけでは変えられない部分もある 身体を施術することで変えられることはあります。 しかし、日常生活まで施術者が代わりに変えることはできません。 座っている時間が長いのであれば、途中で身体を動かす必要があるかもしれません。身体の使い方に負担があるのであれば、セルフケアや運動を続ける必要があるかもしれません。 仕事や生活の中に身体へ負担をかけ続ける要因があるのであれば、そこにも目を向ける必要があります。 施術を受けているだけで、すべてを施術者に任せるのではなく、自分自身で変えなければならない部分もあります。 これは身体だけの話ではないと、私は思っています。 問題が起きたとき、目の前に出ているものだけを何とかしようとするのではなく、なぜ今この状態になっているのかという現実を見ること。 身体であれば、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体や生活まで見る。 そして自分で変えられる部分があるのであれば、そこに向き合っていく。 本当は乗り越える力があるのに、目の前に出ている痛みだけを見続けてしまうのは、もったいないことだと思います。 痛みは、ただ邪魔なものとして現れているのではなく、今の身体を見直すきっかけになることもあります。 だからこそ私は、「どこが痛いのか」だけではなく、「なぜそこに痛みが出ているのか」まで見る。 そこから施術も、セルフケアも、日常生活も考えていくことが大切だと考えています。 ⸻ 身体について学び、いろいろ試してきても、なぜか自分自身の不調には対処しきれない。 身体の不調の背景には何があるのか。 人と深く関わる仕事をしている人自身が、不調を抱えるのはなぜなのか。 こうした疑問について、無料ステップメールでお伝えしています。 気になる方は、続きを読んでみてください。

 

肩が痛ければ肩。

腰が痛ければ腰。

膝が痛ければ膝。

痛みがある場所を何とかしたいと考えるのは自然なことです。

施術する側も「ここが痛い」と言われれば、まずその場所を確認します。

ただ、臨床では痛みが出ている場所だけを見ていても、なかなか変わらないことがあります。

だから私は、

「どこが痛いのか」

だけではなく、

「なぜそこに痛みが出ているのか」

を身体全体から確認します。

痛い場所そのものに問題がある場合もある

転倒して身体をぶつけた。

スポーツ中に捻った。

こうした明確な外傷があれば、その場所自体が損傷して痛みにつながっていることがあります。

炎症が起きていれば、その状態を確認することも必要です。

一方で、特にぶつけたり捻ったりしていないのに、いつの間にか肩や腰が痛くなることもあります。

その場合まで、

「痛い場所に原因がある」

と最初から決めることはできません。

筋肉や筋膜への負担。

関節の動き。

身体の使い方。

血流や神経への影響。

疲労の蓄積。

さまざまな可能性を考えながら身体を確認します。

肩が痛くても、肩だけを見るとは限らない

以前、肩が上がりにくい50代の女性がいました。

当然、肩の動きは確認します。

しかし身体全体を見ると、お腹周りから骨盤前面にかけて縮まるような状態がありました。

腕を途中まで上げるだけなら大きな問題がなくても、最後まで上げようとすれば肩だけが動けばいいわけではありません。

背中を反らすなど、身体全体の動きも加わります。

この方の場合、腕を上げていくときに身体の前側が十分に伸びにくく、その状態でさらに腕を上げようとしていました。

本人が感じているのは肩の痛みでも、肩だけを見ていては分からない部分があったのです。

腰痛で足元を見ることもある

腰痛でも同じです。

以前、立った状態で身体を後ろへ反らすと腰に痛みが出る方がいました。

腰の筋肉や関節を確認することは必要です。

ただ、この方で私が気になったのは足元でした。

立って身体を動かすとき、身体を支えているのは足です。

足元が不安定な状態で身体を後ろへ反らそうとすれば、腰で動きを補うこともあります。

そこで足元を含めて身体を見直していくと、腰だけでは説明できなかった部分が見えてきました。

大切なのは、最初の症状がどう変わったか

肩が痛い人の腹部や骨盤周囲を見る。

腰が痛い人の足元を見る。

だからといって、

「肩痛の原因はお腹です」

「腰痛の原因は足です」

と決めるわけではありません。

身体を確認し、必要に応じて筋膜リリースなども行いながら、最初にあった痛みや動作をもう一度確認します。

変わらなければ、別の可能性を考える。

変わったのであれば、なぜそこへの施術によって元の動きが変化したのかを考える。

評価と再評価を繰り返します。

痛みは身体を見直すきっかけにもなる

痛みは、できれば早くなくしたいものです。

ただ、痛みだけを消すことが目的になると、なぜ身体がその状態になったのかを見落とすことがあります。

長時間座り続けている。

同じ身体の使い方を繰り返している。

疲労が蓄積している。

日常生活の中に負担が続いている。

こうした部分は、施術者が代わりに変えることはできません。

施術によって身体を整える。

必要なセルフケアや運動を伝える。

そして、自分自身でも日常生活を見直していく。

「どこが痛いのか」だけではなく、「なぜそこに痛みが出ているのか」。

痛みのある場所、身体全体の動き、そして普段の生活まで確認しながら、その方に必要な施術を考えています。

広島市西区横川町1丁目
整体院・青体

患者様の希望に合わせ続けることが、本当に信頼関係なのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

患者様の希望に合わせ続けることが、本当に信頼関係なのか?

整体では、身体の状態を確認するだけでなく、本人が何に困り、どうなりたいのかを聞くことも大切です。

しかし、本人の希望にすべて合わせることが、信頼関係なのでしょうか。

以前、70代後半の方を施術していたとき、このことを考える経験がありました。

この方には、

夜間に感じる足のもやもや感。
立ち座りでの膝の痛み。
肩こりや腰痛。

など、いくつかの悩みがありました。

特に気にされていたのが、車の乗り降りで感じる膝の痛みでした。

施術を続ける中で、当初気にされていた症状には少しずつ変化があり、車の乗り降りでの膝の痛みも次第に気にならなくなっていきました。

一方で、自宅で行ってもらう自主トレーニングについては、動画を渡して説明しても、ほとんど行われていませんでした。

自主トレーニングまで施術者が背負うのか

以前の私なら、

「説明の仕方が悪かったのではないか」

「もっと分かりやすく伝えればよかったのではないか」

と、自分の関わり方ばかりを考えていたと思います。

もちろん、自分の説明や施術を振り返ることは必要です。

ただ、施術者にできることにも範囲があります。

身体を評価する。

必要に応じて筋膜リリースなどの施術を行う。

身体の変化を確認する。

必要な運動を提案する。

なぜ必要なのかを説明する。

ここまでは施術者が行えます。

しかし、自宅へ帰って実際に運動するかどうかは、本人が選ぶことです。

「ここまでは自分、ここからは本人」

これは施術を続けるかどうかについても同じです。

こちらが必要だと考えることを伝える。

本人が困っている身体の問題に対して施術する。

その結果を一緒に確認する。

改善すべきところがあれば、施術者自身も振り返る。

しかし、その先の選択まで施術者が背負うことはできません。

本人の希望を聞くことと、本人の行動まで施術者が責任を持つことは違います。

自分が担うことと、本人が担うことを分ける。

整体院 青体では、身体だけではなく、その方自身の選択も尊重しながら関わることを大切にしています。

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整体院・青体

歩けるようにならなければ、仕事には戻れないのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

歩けるようにならなければ、仕事には戻れないのか?

リハビリでは、立つ、歩くといった身体機能の改善を目指します。

しかし、

歩けるようになることと、仕事に戻れることは同じなのでしょうか。

以前、仕事復帰を目標に入院されていた40代の男性を担当したことがあります。

下半身が思うように動かず、足には不随意な動きも見られ、最初は立ち座りもほとんどできない状態でした。

それでも、この方には明確な希望がありました。

「仕事に戻りたい」

リハビリを続ける中で、できることは少しずつ増えていきました。

立ち座りができるようになる。

自分でトイレへ行けるようになる。

最終的には、ロフストランド杖を使って歩けるところまで回復しました。

しかし、足を引きずることもあり、屋外を安定して歩き続けられる状態ではありませんでした。

「もっと歩けるまで待つ」以外の方法はないのか

この方は土木関係の仕事をされていました。

そこで仕事そのものを一つずつ分けて考えました。

現場を見る。

見積もりをする。

クライアントと話す。

車で移動する。

こうして分けると、すべての仕事に同じ歩行能力が必要なわけではありません。

見積もりや事務作業はできる。

クライアントと話すこともできる。

車での移動も考えられる。

問題となる現場確認については、歩くことだけにこだわらず、車椅子を利用する方法も考えました。

一人で難しければ、誰かと一緒に現場へ行く。

自分で確認できるところは確認し、必要な部分を一緒にいる人へ伝える。

できない部分を補うことで、今ある身体でも仕事に関わる方法はあります。

身体を仕事に合わせるだけではない

もちろん、歩行練習をやめるわけではありません。

身体機能の改善は継続します。

ただ、

「元の身体に戻らなければ仕事には戻れない」

と考えてしまうと、身体が完全に回復するまで、その人が持っている能力や役割まで止めることになります。

身体を仕事に合わせる。

それと同時に、現在の身体に合わせて仕事の方法を変える。

車椅子や福祉用具を使う。

周囲の人に一部を任せる。

必要であれば制度を利用する。

それぞれを組み合わせることも大切です。

歩くこと自体が最終的な目的とは限らない

整体でも、痛みを減らす、筋力をつける、身体を柔らかくするといった変化だけを見るのではなく、

その身体で何をしたいのか

を確認することが大切だと考えています。

必要に応じて筋膜リリースなどを行うこともありますが、身体を整えること自体が最終目的ではありません。

仕事に戻りたい。

趣味を続けたい。

外出したい。

家事をしたい。

その人によって目的は違います。

今回の方にとって、歩くことは仕事へ戻るための一つの手段でした。

実際、この方は最終的に退院し、職場へ復帰していきました。

身体を元に戻すことだけではなく、今ある身体で、その人がやりたいことをどう実現するのか。

そこまで含めて身体を見ることを大切にしています。

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身体が回復しても、なぜ元の生活に戻れないことがあるのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

身体が回復しても、なぜ元の生活に戻れないことがあるのか?

リハビリでは、筋力や歩行能力が改善し、できることが増えていくことがあります。

しかし、

身体機能が回復することと、以前と同じ生活へ戻れることは同じではありません。

以前、脳梗塞を発症して約1か月の60代男性に関わったことがあります。

もともと経営者で、自宅ではある程度歩けるところまで回復していました。

施設に来られたときも杖を使えば歩くことができました。

発症からまだ1か月。

年齢も比較的若かったため、当時の私は、

「ここからもっと回復していくだろう」

と考えていました。

身体は確実に変わっていた

リハビリでは、感覚を入れる練習、神経や筋肉への電気刺激、筋力や動作の練習などを行いました。

電気刺激によって身体がだるくなることもあったため、そのときの反応を確認しながら方法や負荷を調整しました。

身体は少しずつ変化しました。

最初は杖が必要だった屋内歩行も、杖なしでできるようになりました。

屋外では転倒の危険性を考えて杖を使用しましたが、最初と比較すれば、できることは確実に増えていました。

それでも、私が最初に想像していたほど元の状態には戻りませんでした。

「もっと運動すればよかった」とは簡単に言えない

当時はいろいろ考えました。

自主トレーニングが少なかったのではないか。

食生活や体重の変化が影響したのではないか。

リハビリの内容や負荷量を変えればよかったのではないか。

自分の技術や知識が足りなかったのではないか。

ただ、今振り返っても一つには決められません。

もっと自主トレーニングをしていれば、さらに回復したのか。

別の方法を使えば違ったのか。

それは分かりません。

身体には、できることと、できないことがあります。

だからこそ大切なのは、「元に戻すこと」だけを基準に身体を見ないことだと考えています。

身体が変わった先の生活まで見る

筋力が上がった。

歩けるようになった。

身体の動きが良くなった。

それらは大切な変化です。

しかし、その身体で実際にどのような生活を送っているのか。

仕事では何が必要なのか。

どこまで歩く必要があるのか。

何に困っているのか。

本人は何を取り戻したいのか。

そこまで確認して初めて、身体の変化が生活へどうつながっているのかが見えてきます。

現在、整体院 青体でも、痛みや身体の硬さだけを見て施術方法を決めるのではなく、実際の動作や生活まで確認しています。

必要に応じて筋膜リリースなどを行うこともあります。

しかし目的は、筋肉を柔らかくすることや身体を整えることだけではありません。

身体が変わったことで、その人の生活がどう変わったのか。

そこまで確認しながら身体を見ることを大切にしています。

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家族の介助方法が、専門職の方法と違っていたら直すべきなのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

家族の介助方法が、専門職の方法と違っていたら直すべきなのか?

ご家族が介助している場面を見ると、

「その方法ではなく、こうした方が安全です」

と伝えたくなることがあります。

専門職には、身体機能を評価し、安全に介助するために学んできた方法があるからです。

しかし、専門職の方法と違うことと、危険な方法であることは同じではありません。

以前、退院後の生活について考える中で、このことを感じた患者様がいました。

この方は、座ることはできましたが、立つことはほとんどできず、車椅子や車への移乗にも介助が必要でした。

私は、

「この状態で、ご家族は普段どのように介助しているのだろう」

と気になっていました。

実際に見せてもらうと、ご家族は患者様を抱えるようにして、そのまま車椅子や車へ移していました。

私が普段行っていた移乗介助とはかなり違います。

最初は私も、

「この方法で大丈夫なのだろうか」

と思いました。

しかし、よく見ると、ご家族の動きには迷いがありませんでした。

長年その方法で介助していたため動きに無駄が少なく、患者様とのタイミングも合っていました。

そこで、

「普段もこの方法ですか?」

「外出するときはどうされていますか?」

と確認しました。

話を聞くと、それがこのご家族にとって長年続けてきた方法でした。

「違う」だけで変える必要はない

もちろん、昔から行っている方法だから安全とは限りません。

転倒の危険はないか。

本人の身体に大きな負担がかかっていないか。

介助する家族が腰や肩などを痛めていないか。

現在の身体機能でも続けられるのか。

福祉用具などを利用した方が安全ではないか。

こうした部分は確認する必要があります。

ただ、問題が見つからないのであれば、

「専門職が習った方法と違う」という理由だけで修正する必要はない

と私は考えています。

専門職には身体を見る知識があります。

一方、ご家族にはその人と毎日生活し、介助してきた経験があります。

どちらか一方だけを正解にするのではなく、実際の介助を見る。

そのうえで安全性や身体への負担を評価し、必要なところだけ提案する。

現在、整体院 青体で身体を見るときにも、この「まず実際を見る」という考え方を大切にしています。

最初からストレッチや筋膜リリースなどの方法を決めるのではなく、今の身体や動作を確認してから必要な方法を考える。

方法を先に当てはめるのではなく、目の前で実際に何が起きているのかを見る。

リハビリで家族の介助を見ていた頃から、現在の施術まで変わらず大切にしていることです。

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まだ歩けない」と感じていても、実際の歩行は変わっていることがある 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

まだ歩けない」と感じていても、実際の歩行は変わっていることがある

身体の状態が変わっていても、本人から、

「まだ歩けません」

「まだ良くなっていません」

と言われることがあります。

もちろん、本人がそう感じているのであれば、その感覚も大切な情報です。

しかし、

本人が「できない」と感じていることと、実際に身体ができないことは同じなのでしょうか。

以前、歩行時のしびれがあり、歩き続けると症状が強くなる70代の男性を施術したことがあります。

以前は、自宅からいつも行く公民館まで15分ほどで歩いていました。

ところが当時は途中で休憩が必要となり、30分以上かかっていました。

糖尿病もあったため、私はしびれや歩行だけではなく、身体全体の状態も考えながら経過を見ることにしました。

約3か月で歩き方は変わっていた

身体を整え、自宅でも必要な運動を続けてもらいながら、約3か月、12回程度経過を見ました。

最初は屋内でも杖なしでは歩けませんでした。

それが徐々に、杖を使わなくても屋内を歩けるようになりました。

方向転換も変わりました。

以前は身体を崩すようにして方向を変えていましたが、次第にスムーズに方向転換できるようになっていました。

身体を評価すると、明らかな変化があります。

それでも本人から出てきたのは、

「まだ歩けない」

という言葉でした。

本当に歩けないのか、一緒に確認した

そこで私は、実際に屋外を一緒に歩いて確認することにしました。

「しびれが強くなったら教えてください」

と伝えて歩き始めました。

ところが、なかなか訴えはありませんでした。

そのまま約40分歩くことができ、歩行速度も大きく落ちず、息切れにも大きな問題はありませんでした。

そこで、

「今だったら、公民館まで休憩せずに行けるんじゃないですか?」

と聞くと、

「行ける」

という答えが返ってきました。

「まだ歩けない」という本人の感覚と、実際の身体の状態には違いがあったのです。

身体の変化と本人の感覚、その両方を見る

整体では、痛みやしびれだけを確認するのではなく、実際の動作を見ることが大切です。

歩ける距離。

歩行速度。

杖が必要なのか。

方向転換はどうなのか。

歩いたあとに症状はどう変化するのか。

必要に応じて筋膜リリースなどの施術を行う場合もありますが、大切なのは施術方法そのものではありません。

施術前にできなかったことが、実際にどう変わったのかを確認することです。

ただし、今回の経験から、もう一つ大切だと感じたことがあります。

身体が変わったからといって、

「これだけ歩けるから大丈夫です」

と施術者側だけで判断して終わるわけでもありません。

本人は、その変化をどう感じているのか。

そして、その身体で今は何をしたいのか。

以前の目標が、今も本人にとって大切なのか。

そこまで確認する必要があります。

身体の変化。本人の感覚。そして実際の生活。

この三つを照らし合わせながら、現在の身体の状態を見ることを大切にしています。

広島市西区横川町1丁目
整体院・青体

筋力が上がっているのに、なぜ歩行は安定しなかったのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

筋力が上がっているのに、なぜ歩行は安定しなかったのか?

歩行が不安定な方に対して、筋力強化やバランス練習を行うことがあります。

もちろん、筋力が低下していれば筋力をつけることは必要です。

しかし、筋力が上がれば、それだけで歩行も安定するのでしょうか。

以前、70代後半の女性を担当したことがあります。

リハビリを続ける中で筋力や体力は徐々に向上していました。

関節可動域にも大きな制限はなく、徒手筋力検査(MMT)でも、おおむね4〜5程度の筋力がありました。

それでも屋外を歩くと、膝が前後・左右に揺れ、ふらつきが残っていました。

そこで改めて確認したのが、立ち座りの動作です。

この方は立つこと自体はできていました。

しかし、よく見ると勢いを使って立ったり座ったりしていました。

そこでベッドの高さを調整しながら、

勢いだけに頼らず立つ。
身体を支えながら座る。

という練習を繰り返しました。

最初は歩行そのものに大きな変化がなくても、立ち座りにかかる時間は短くなっていきました。

できるようになればベッドを少し低くする。

さらに連続して立ち座りを行う。

自宅のベッドの高さや手すりの使用も確認する。

その時点の身体に合わせて、少しずつ条件を変えていきました。

すると3〜4週間ほど経った頃から、歩行時に見られていた膝の動揺も少なくなり、歩ける距離も伸びていきました。

この経験から改めて感じたのは、

「筋力があること」と「その力を実際の動作で使えること」は違う

ということです。

整体院 青体でも、筋力や関節可動域だけで身体を判断するのではなく、

立つときにどう身体を使っているのか。
歩くとどうなるのか。
どの動作で問題が現れるのか。

実際の動作まで確認します。

そして、運動や施術を行ったらもう一度評価する。

数値だけではなく、その変化が実際の生活動作につながっているのかまで見ることを大切にしています。

広島市 西区 整体院 青体

技術が効かなかったとき、さらに技術を増やせばいいのか? 150 150 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

技術が効かなかったとき、さらに技術を増やせばいいのか?

整体やリハビリには、さまざまな技術があります。

私自身も、仙腸関節へのアプローチや関節モビライゼーション、筋膜リリースなどを学んできました。

実際、一つのアプローチによって身体の動きや症状が大きく変わる方もいます。

しかし、すべての方が同じように変化するわけではありません。

そんなとき、

「もっと技術を練習すればいい」
「別の技術を使えばいい」

と考えるだけではなく、私は一度、評価へ戻ることを大切にしています。

例えば、仙腸関節へアプローチして身体の硬さや立った状態が変化した。

しかし歩いてもらうと、足の振り出しはまだ変わっていない。

この場合、もう一度同じ場所を施術すればいいとは限りません。

身体を整えることと、整った身体を実際の動作で使えることは別だからです。

歩行練習が必要な場合もあります。

筋肉を使う練習やバランス練習が必要な場合もあります。

あるいは、そもそも最初に見ていた身体の問題とは別の部分を確認する必要があるかもしれません。

だから私は、

施術する
↓
身体や動作を再評価する
↓
変化しなければ、なぜ変わらなかったのかを考える
↓
必要な方法を改めて選ぶ

という流れを大切にしています。

技術は大切です。

しかし、技術を使うこと自体が目的ではありません。

目の前の方の身体に何が起きていて、何ができず、何をできるようになる必要があるのか。

そこから必要な施術や運動を選び、再び身体を確認する。

整体院 青体では、一つの技術だけに身体を当てはめるのではなく、実際に起きている変化を確認しながら施術を考えています。

痛みが残っていても、身体は良くなっていることがある 1254 1254 広島県広島市西区にある筋膜リリース専門の整体院 青体-SEITAI-です。

痛みが残っていても、身体は良くなっていることがある

整体を受けたあとも痛みが残っていると、

「まだ良くなっていない」

と感じることがあります。

もちろん、痛みの変化を確認することは大切です。

しかし私は、痛みだけではなく、実際の動作がどう変わっているのかも確認しています。

以前、立ったり座ったりするときに、腰や股関節周囲に痛みがある80代の女性を施術したことがあります。

この方はよく、

「なかなか良くならないね」

と話されていました。

確かに痛みや違和感は残っていました。

しかし、車から立ち上がる動作を継続して確認すると、身体は変化していました。

最初は、何かにつかまってもなかなか立ち上がれない。

そこから、痛みはあっても立てるようになる。

さらに、以前より短い時間で立ち上がれるようになる。

痛みが完全になくなる前から、できる動作は変わっていたのです。

身体の回復は必ずしも、

「痛い→痛くない」

と一度に変化するわけではありません。

「できない→できるけれど痛い→以前より楽にできるけれど違和感がある」

と段階的に変化することもあります。

そのため整体院 青体では、痛みだけではなく、

施術前には何ができなかったのか。
施術後には何ができるようになったのか。
同じ動作にかかる時間は変わったのか。
本人が感じる痛みや違和感はどう変化したのか。

こうした部分も確認しています。

痛みを無視するわけではありません。

ただ、「まだ痛い」という一点だけで身体の変化を判断すると、実際に起きている回復を見落としてしまうことがあります。

痛みだけではなく、実際に身体をどう使えるようになっているのか。

そこまで比較しながら身体を見ることを大切にしています。

広島市 西区横川 整体院 青体