会話が上手い人と下手な人の間にはどのような違いがあるでしょうか?
一緒にいて楽しいと思える人がそうでしょうか
でもただ楽しいだけでは長くは続きませんよね。会話ってとても簡単そうですが意外と難しい。人は合わないだけでは、人間関係の中では住むことはできません。
「私って引っ込みじあんなんですよね」とか言われても相手には関係がありません。
「俺って喋るのがあまり好きじゃないんよ」で、、、だからどうしたのかって言いたいです。そういう人は、本当に喋りたくないのであれば、個人でお金を稼いで、誰とも話をしない生活を送ればいいと思います。しかし現実はそこまで甘くはありません。
私もガソリンスタンドで働いていた時に最初は本当に苦しい状態でした。人と話をすれば良く噛みますし、落ち着いて話を聞くこともできませんし、それに人に商品を売るという行動がとても嫌でした。当時の上司からは、「そんなんだとお金を払うことはできない。」先輩からは「お前は本当に銭ならん」など色々言われました。
しかし、何回もしていくと慣れていくというか、当たり前になっていき、楽しいからするとか、しんどくてもするとかだけではなく、当たり前にしていくとそれが当たり前になっていきました。
売上もあげることができなかったのですが、売っている人からお話を聞いて真似をしたりと自分でそれなりにしていくとできるようになっていきます。ですので、本当に不得意でもそれなりにできる様になると体験しました。
その経験から、会話が上手い人と下手な人ではどの様な違いがあるのかこの記事で、私なりの解釈もありますが、書いていこうと思い書きました。
会話が下手な人は人の話を最後まで聞きません。なぜそうなるかと言いますと、自分を主語にして、相手を主語にしないからです。
そして全部聞く前から話を遮るとますます分からない状態になります。とにかく最後まで聞いて、相手は何を伝えたいのかと思って聞くことです。
次は
相手の話を承認することが大事です。否定的な言葉を使わない。相手を主語にする事でそれがなくなります。だってそうでしょう。相手の経験は自分には分かりませんが、相手の経験は相手が分かるからです。
それからこのことも大事ですが、聞いたことがあっても、それは聞いたと言って話をさえぎらない事が大事です。こんなことを言われたら相手はしらけてしまいます。ですので、おっしゃっていましたと言いましょう。それから、いやとか、いえとか使わないで、おっしゃる通りですと言いましょう。
最後になりますが、すみませんということばではなく、ありがとうと多く言いましょう。それはとても大事になってきます。あの時はありがとう、いつもありがとう、この前はありがとうと言いましょう。すみませんはあまり良くありません、それよりもありがとうという言葉の方が相手も聞いて気持ちいがいいですし、その言葉を言っている自分も気持ちが良くなってきます。とにかくすぐにすみませんというのは、口癖にする言葉ではありません。素直になってすみませんというのはいいですが、何もしていないのにすみませんは感じが良くありません。ありがとうと言いましょう。
斎藤さんという方がほんで言っていますが、ありがとうを2万5千回言いましょうとあります。2万5千回言うことで涙が出るらしいですが、一応私は3回はしましたが、特に何もありませんでした。しかし、気持ちは軽やかになりました。皆さんも一回は是非やって見てください。そうすれば何か大きな変化が現れるかもしれません。
まとめ
人の話は最後まで聞く
相手を主語にして話を聞くことで相手の言いたいことが分かる
すみませんの連発は良くありません