肩に痛みを訴える方がおられました。その方は、普段の生活のことをどのように過ごしているかを聞いてみますと、睡眠時間がかなり短いことが分かりました。
睡眠時間が短いとどのような影響があるかと言いますと、はっきりいって身体が回復することができません。なぜなら休息をしないと体がうまく働くことができません。
では、睡眠中は全くエネルギーを消費しないというわけではありませんが、ただし睡眠中は次の活動をするの必要な行動です。
昔から人間はその行動は変わっていません。時々、ショートスリーパーの方がいますが、それは稀であるといえます。もともと人間が必要な行動は必要だからとっているのです。昔から変わっていない行動は今も必要なのです。必要なければ無くなっていくのがこの世です。だから必要ないのではなく必要なのです。
歳を取れば取るほど休息は必要になってきますし、そもそも若い時はどうにか気力といったものがありますから乗り越えることができますが、これから歳を取れば取るほど、若いときみたいにあまり無理はできないように体がなってきます。だからといって、本当に何もしないと、加齢が本当に進んでしまうので注意は必要です。
睡眠前に大事なことがあります。水分をとりましょう。また水分と言われるかもしれませんが、本当に水分が必要です。寝ているときに水分は失われますし、体の循環を良くしないと、老廃物が溜まったりと、本当に必要なのです。水を取らなくてもいいよ、それだから治らないのです。水分を取らないから変わらないのです。だって、本当に水分をとっていないでしょう。痛みを訴える方で多いのが、水分を取らない方が多いです。だから良くならないと言ってもそれでも飲まない。本当に良くしようと思うから行動を起こすと思います。ですので、睡眠と水分は本当に必要になってきますので、これからも健康にいたいのであれば、とにかく2つのことは頭に入れておいた方がい良いと思われます。ですので睡眠をとっていない方は睡眠時間を増やすこと、水分をとっていない方はしっかり水分を取ることが大事です。これは本当に大事です。
痛みを良くしたいのであれば、特別なことをするのではなく、まずは自分ができることをしっかり行なっていくことが大事です、だからこれからも睡眠と水分はとっていきましょう。身体を作っているのは水分と睡眠。これはいうまでもなく人間にとって必要です。
とにかく健康的な身体を目指していきましょう。