高コレステロールには、食習慣が主に関係していると言われています
しかし、実際に食事が偏っていないですし、運動もそこそこしている
食事もあまり外食はしないし、油物を食べることも少ない
そのような方達はとても多いです
ではどうしてそのようなことが起きてしまうのでしょうか
一つの要因として
水不足が関係している
細胞膜にはコレステロールがつくり出されるのは、細胞が生き抜くシステムでる
細胞膜から水を出し続ける血の浸透力に対して、身体が防衛機能を発揮しているサインである。濃い血液が、細胞膜から十分な水を解放できず、正常な細胞機能を保てずにいるのである。コレステロールは細胞膜の隙間もに流れ込んで水を通さなくさせる天然の粘土である。それが大量に作られ、細胞膜に貯まるのは自然なことである。
つまり、水が不足するとコレステロールが身体を守ろうとするのです
食事の前に水分をとっていますか
食前に水を飲まなければ、消化の際に、細胞に大きな負担がかかる
水は胃の中で食物にかかり、タンパク質をアミノ酸の主成分に分解しなければいけない
腸では食べ物の成分を処理し、肝臓に流すために、更に多くの水が必要になる。肝臓では、特殊な細胞が腸の消化物を更に処理し、成分のととのった血を心臓の右側に送り込む。肝臓では食物の成分を処理するのにいっそう多くの水が使われる。
細胞が十分水和するようになれば、細胞壁からの水の浸透を防ぐコレステロールの壁も必要なくなり、消化時の負担も軽くなっていく
まずは食事の前に水を取りましょう