このブログの責任者の
渡邊 裕之とは
人間本来の自然治癒力を戻し自由な身体づくりを目指し、心と身体を元気にする
これをビジョンに筋膜リリースを主軸とし、身体の骨格調整や痛みの改善を図り多くの人を笑顔にしたいと日々思っています。
腰痛、首の痛み、肩の痛み、股関節の痛み、膝の痛みで悩んでいる人たちの痛みを解放したいと日々思っています。
寒くなると膝の痛みが増す原因の一つに、ふくらはぎの筋肉の硬さが関与しているという指摘は、非常に理にかなっています。筋膜を通じて膝とふくらはぎが繋がっていることを理解することで、ふくらはぎのケアが膝の痛み軽減に大きく寄与することがわかります。
特に寒い季節では、体全体が冷えやすく、筋肉が硬くなる傾向が強まります。ふくらはぎの筋肉が硬くなると、膝関節の柔軟性が失われ、膝の動きが制限されるため、膝にかかる負担が増し、痛みが発生しやすくなります。
ふくらはぎの筋肉は、特に長時間座っていたり、寒さで体が硬直している場合に緊張しやすいです。ふくらはぎの筋肉を定期的に揉みほぐすことで、この緊張を解消し、膝への負担を減らすことができます。自分で行うセルフマッサージは、足首から膝に向かって筋肉を軽く押し流すようにマッサージするのが効果的です。これによって血流が促進され、筋肉が柔らかくなるため、膝の痛みも和らぎやすくなります。
また、ふくらはぎの筋肉は硬くなりやすい一方で、適切なケアを行うと柔らかくなるのも比較的簡単な部分です。過度な力を使わずに優しくマッサージすることがポイントです。さらに、ストレッチを併用することで、ふくらはぎと膝の動きがスムーズになり、さらに効果が期待できるでしょう。
ただし、半月板や靭帯の損傷がある場合は、セルフケアだけではなく、専門家による診断と治療が必要です。外傷がない場合であっても、ふくらはぎを重点的にケアすることが膝の痛みを防ぐ大きな助けになるので、寒い季節には特に意識的に取り組んでみてください。
広島市 西区 横川町１丁目１０−２６−２０１ 整体院 青体 渡邊 裕之