このブログの責任者の
渡邊 裕之とは
人間本来の自然治癒力を戻し自由な身体づくりを目指し、心と身体を元気にする
これをビジョンに筋膜リリースを主軸とし、身体の骨格調整や痛みの改善を図り多くの人を笑顔にしたいと日々思っています。
腰痛、首の痛み、肩の痛み、股関節の痛み、膝の痛みで悩んでいる人たちの痛みを解放したいと日々思っています。花粉症の症状が和らぐことを実感されているとのこと、非常に興味深いですね。実は、花粉症やアレルギー症状は、腸内環境と密接に関連していることが近年の研究でわかってきました。腸は、免疫細胞の70%以上が集まる「第二の脳」とも呼ばれるほど、免疫システムにとって重要な役割を果たしています。そのため、腸内環境が整うと、免疫機能が改善し、アレルギー反応が軽減される可能性があるのです。
小麦に含まれるグルテンは、腸壁のバリア機能に影響を与えることがあります。特にグルテンは腸内の細胞を刺激し、「腸漏れ症候群」とも呼ばれる腸壁の透過性の増加を引き起こすことがあります。これにより、本来は吸収されるべきでない物質が血流に入り込み、免疫システムが過敏に反応してしまうことが考えられます。こうした過剰反応が花粉症の悪化に影響を与えると考えられています。
さらに、小麦粉を避けることで、腸内の炎症が減り、腸内細菌のバランスも整いやすくなります。腸内の善玉菌が増えることで、炎症が抑えられ、花粉症のようなアレルギー反応が穏やかになることもあります。このため、日々の食生活で小麦を控えることは、花粉症の症状を長期的に軽減する一助となるかもしれません。
今後も、小麦以外にも自分に合う食材やライフスタイルの工夫を取り入れて、さらに快適な生活を目指せるとよいですね。
広島市 西区 整体院 青体 広島市西区 横川