基礎代謝について前回の記事で述べさせて頂きました
基礎代謝の代謝量が多い部位3位は
1位、骨格筋
2位、肝臓
3位、脳
以上が3位になります
●骨格筋
まずは骨格まずは一番多くエネルギーを消費している骨格筋の絶対量を増やすことが効果的です。骨格筋の増加にはやはり筋トレがおススメ。
各々に合わせたキツさでトレーニングを行い、タンパク質や糖質の摂取を意識することで骨格筋の増加が見込めます。
筋トレではなくとも、日常生活動作のレベルをあげることでも骨格筋の増加へアプローチ可能です。例えばエスカレーターを階段にするだとか、ゴロゴロしている時間を座って過ごす、座っている時間を立って過ごすなど、些細なことでも良いでしょう。
できるだけ体を動かしていくことが大事になります。
●肝臓の働きを高める
次に、内臓の働きに関しては適切な睡眠と栄養摂取を意識することが効果的です。
睡眠に関しては個体差があるものの、およそ7時間以上とることができていれば問題ありません。また栄養摂取に関してですが日本人が不足しがちな栄養素は主に、
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンD
・カルシウム
・食物繊維
の5つです。
これらの栄養素は簡潔にお伝えすると、なるべく多くの種類の野菜をたくさん食べることによって摂取量が増えます。
最後に水分摂取も重要です。
●脳の機能を上げる
毎日同じことの繰り返しだと、脳への刺激が少ない日々が続いてしまうので、
・見たことのない景色を見る
・食べたことのないものを食べる
・人や動物などの予測不可能な対象と接する(コミュニケーション)
・新しいスポーツに取り組む
以上で簡単に説明しましたが、基礎代謝をあげていくことは、肥満の防止になり、そして生活習慣病の予防にもつながっていきます。