このブログの責任者の
渡邊 裕之とは
人間本来の自然治癒力を戻し自由な身体づくりを目指し、心と身体を元気にする
これをビジョンに筋膜リリースを主軸とし、身体の骨格調整や痛みの改善を図り多くの人を笑顔にしたいと日々思っています。
腰痛、首の痛み、肩の痛み、股関節の痛み、膝の痛みで悩んでいる人たちの痛みを解放したいと日々思っています。
先日、友人と車で出かける機会がありました。行きたい場所をいくつか決めていたのですが、友人は目的地については曖昧で、結局こちらが調べたり、実際に歩いて探したりする場面が多くなりました。いざ目的地に着くと、友人は何事もなかったかのように振る舞い、時には不満を口にすることも。正直、「自分が行きたいなら、少し自分で調べたり行動したりしてみたら？」と思う場面が少なくありませんでした。
こうした場面を通して感じたのは、友人が無意識のうちに「自分はできない」「どうせ無理だ」といった考えや口ぐせに縛られていることでした。これに気づくと、口ぐせが自分の行動や考え方にどれほど大きな影響を与えるのかも見えてきます。「できない」「動けない」と常に言っていると、その通りの行動をとるようになり、結果的に「できない」「動かない」状態を自分で作り出してしまうのです。
口ぐせは、私たちの体にも影響を及ぼします。特に、日常的に愚痴や不満を口にする習慣があると、無意識のうちにストレスが蓄積されますし、それを聞いている人にも負担がかかります。ストレスは体内に蓄積され、筋肉や筋膜が緊張する原因になります。さらに、体がこわばりやすくなったり、肩こりや腰痛、さらには睡眠の質の低下などの問題にもつながるのです。
一方で、ポジティブな言葉や思いは、体にも心にも良い影響をもたらします。「少し動けば気分が変わるかもしれない」「頑張ったらできるかも」といった前向きな言葉を口にすると、自然と「やってみよう」という気持ちが生まれ、行動に移しやすくなります。ポジティブな口ぐせを意識することで、筋肉や筋膜の緊張が和らぎ、心身ともにリラックスした状態を保ちやすくなるのです。
日常の口ぐせに気を配ることで、心身に良い変化をもたらすことができます。無意識に出るネガティブな口ぐせを意識的にポジティブに変えるだけで、思考や行動も変わり、ストレスも軽減されます。私たちの言葉は、ただの「言葉」ではなく、自分や周囲に影響を与える「メッセージ」でもあります。
ですから、ネガティブな言葉や愚痴にとらわれず、ポジティブな言葉を意識的に使って、自分や周りの人々に良い影響を与えていきたいですね。少しずつでも前向きな言葉と行動を増やしていくことで、心身ともに健康で充実した毎日を送れるようになっていくはずです。
広島市 西区 横川町１丁目１０−２６−２０１ 整体院 青体